中澤WEB会員限定メルマガ 2021.4.12 配信

 

COLLECTION 21

 

◎総額表示がもたらす割高感・ 4月から世の中の価格表示が総額表示に一本化された。回転寿司の一皿100円は、否応なしに110円に切り替わる。ガストやすかいらーくなど、998円のビーフシチューや和風ハンバーグなど、1098円の表示となる。各社とも、値上げの誤解を防ぐために、本体価格と税込み価格のダブル表示にする魂胆だが、あえて本体価格を残しておくことで難を越えようという作戦。はたして4月~6月の業績にどう跳ね返るのか。 モスバーガーのように、コロナ禍でテイクアウトが急増し、その包装代がかさんできて、これを20円から30円の額で転嫁した。これが仇となってネットでは批判も続出したこともあり、当該の売上高は比較的好調なものの、今回の総額表示移行で最もおびえる企業の代表例となっている。外食系企業は低い利益率でしのぎを削っているだけに、気が気ではないだろう。 アパレル業界はまだ「まし」で、ファーストリテイリングは主力のユニクロで、これまでの税抜き価格表示を、そのまま税込み表示にすることで、なんと9%もの実質値下げに踏み切っている。 旅行予約業の楽天トラベルやじゃらん、一休など各社も税抜き表示が主流だったが、一斉に税込み表示に移行。ところが、10%程度の表示増額となるはずが、 全額転嫁していない宿泊先が増えているのが奇妙なところ 。値引き要請があったかどうかはさだかではないが、宿泊先のホテルらの 宿泊税込み価格は大きく値上がりしていない 。これには、来る五輪でも海外客需要がゼロベースとなったことや、GOTOがストップしたままの状態で新年度入りして、出張族の受け皿だけが頼りの宿泊業が、身銭を切って対応して・・・・

 

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2021/04/12 燃料のベストミックス:SS経営者は焦ることはない

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